大学の時、中路教授の計らいでニュージーランドの大学に留学させていただきました。
その際、たまたま見た映画でミリオンダラーベイビーという映画があります。アカデミー賞も受賞しているので、見たことがある人もいると思います。
先日久しぶりに視聴する機会があり、再び感銘を受けた作品でした。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミリオンダラー・ベイビー

人の環境因子における影響を考えると、努力だけでは全部が克服出来るとは言い難い部分もあります。
しかし、その与えられた環境の中で、例え他人から雑草と呼ばれる様な環境だとしても、最善を尽くし、「生きた」と思えれば、それはそれで悔いはなかったのではないでしょうか。その結果により、人に迷惑をかけない程度に、自分の身の振り方を考えればいいのではと考えてます。最近はあまりに自分勝手な事件が多く心痛める事が多い今日この頃です。

治療効果も本人の様々な因子によって、経過は様々です。漢方や慢性疼痛、様々な勉強会があります。今日は遠方の先生の講演を拝聴してきましたが、薬で様子をみるのもきちんとした治療だと思います。医療は経済、政治などの実社会と同様に不確実性が確実に内包してます。医師以外の本で必ず治ると言っている本は虚偽だと考えますし、人体の不確実性を考慮しない、むしろ不勉強な内容の発言でしょう。
あくまで個別に対応が基本だと考えます。

それでも治療効果をあげるべく、様々可能性を探すのですが、最近腫瘍などの疾患を見つけることも多いです。

ウイリアムオスラーという先生の言葉を下に載せておわります。
Listen to the patient, he is telling you the diagnosis.
William osler1849-1919

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体質改善