2023年11月23日 自動車事故や労働災害の治療も行っています。当院では安心して治療できます。
交通事故治療について
交通事故に遭って直ぐは痛みや違和感がなくても、後から痛みを感じてくることがあります。
交通事故に遭った場合痛みがなくても、念のため医療機関で検査を行うことをおすすめします。
こういった場合はご相談ください。
〇交通事故に遭ってしまった
〇事故後しばらくして痛みが出た
〇しびれているような気がする
〇痛みはないが念のため診てもらいたい
〇薬やシップだけでよくならない など
よくある症状
✓首、背中、腰、手足などの痛み
✓手足、首が動かしづらい
✓手足に力が入りにくい、力が入らない
✓手足がしびれる
✓頭痛、吐き気、めまい
✓睡眠障害、記憶力低下 など
症状が軽くても早めに受診しましょう。放置すると痛みや後遺症が残りやすくなるため早めに治療することが早期回復につながります。後遺症が残らないようにリハビリを行うことをおすすめします。
当クリニックで交通事故治療を行うメリット
1.医師による医学的根拠に基づいた診断ができます。
2.レントゲン検査や超音波診断装置などの検査機器にて精密検査を行います。
3.理学療法士・作業療法士がリハビリを担当し、後遺症が残らないように丁寧にリハビリを行います。
4.物理療法(電気治療、温熱治療、牽引など)を行うことができます。予約が必要ないため、空いた時間に治療を受けることができます。
5.予約日以外でもリハビリの予約に空きがあった場合、希望があればリハビリ対応させていただきます。
交通事故の場合、自賠責保険の適応となり、原則自己負担はありません。
交通事故の場合は医療機関を受信して、精密検査を行い、医師の診断をうけることで自賠責保険を利用でき自己負担がなく、治療を受けることが出来ます。通院にかかる交通費や休業補償なども保証されます。
〜交通事故における怪我の特徴〜
交通事故では強い衝撃が加わるため全身に影響が出ることが多く、事故の際、体はその衝撃に耐えようと筋肉をこわばらせます(筋肉が緊張している状態)。筋肉の緊張が強くなっているのと、交通事故により交感神経が優位になること(アドレナリンが大量に分泌される)で痛みが非常に感じにくくなっていることがあります。そして事故から時間が経ち筋肉の緊張状態、交感神経の興奮作用がおさまったことで、本来感じるはずの痛みが感じるようになり、時間差で体の痛みや不調が出てくることがあります。その為、事故当初は自覚症状がないからといって放置してしまい、後から症状が出てきてから通院してくる患者様も少なくないです。
〜交通事故におけるリハビリを行う重要性とは〜
◎目に見えない怪我への対処のため
交通事故では骨折、打撲などの他に、目に見えない怪我、頚椎捻挫(むち打ち)などの脊椎の怪我が生じることも少なくありません。脊椎は多くの神経が通っている場所でありそこが障害されることで、頭痛、吐き気、めまい、手足の痺れ、肩こりなどといった症状が出る可能性があります。これらの症状は自然に改善することは少なく、放置してしまうと症状が悪化してしまうため、初期段階での治療やリハビリの介入が重要になってきます。また、事故の衝撃はとても大きなため、良くなってきたと思ったらまた症状が強くなってしまうことも多く、良くなったり悪くなったりする事を繰り返しながら徐々に回復に向かっていくことが多いです。そのため、定期的にリハビリに通っていただいて状態を確認することで小さな症状の変化にもすぐに対応できるという意味でもリハビリは必要になってきます。
労災保険について
通勤中や仕事中に怪我をしてしまった際に、労働者または家族を保護する目的で保険給付される制度が労働者災害補償保険です。この制度を受けるためには、必要な書類がございますので、ご来院の際お持ちいただければと思います。
こんな場合はご相談ください
〇通勤途中に怪我をした
〇仕事中に体を痛めた
〇機械に巻き込まれてしまった
〇重い物を落として足を怪我した など
労働災害保険による治療の流れ
- 職場に仕事中の怪我で病院受診することを伝え、書類を作成してもらいます。(出血などある緊急の怪我の場合、書類は後日でもかまいません。その場合、一度10割負担でお支払い頂き、書類が完成しましたら、返金致します)
- 病院で、仕事中の怪我で診て欲しいと伝えていただきます。
- レントゲンなど検査を行い、医師の診察を行います。
- 必要に応じて投薬・処置・リハビリをして治療します。
必要な書類
- 怪我をしてからの医療機関受診が、当院が初めての場合 →5号様式
- 怪我をしてからの医療機関受診が、当院がn回目の場合(転院の場合)→6号様式
- 通勤中の交通事故で、労災保険を使用する場合→16号様式
ご不明な点は当院へ連絡下さい。
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