2018年05月24日 気・血・水、痛みや病気に対する漢方
大野先生のご講演を拝聴してきました。
仙台ではお祭りのお囃子が駅前で繰り広げられておりました。
病気といっても、気の部分も大事で、漢方では、気の流れも考慮して薬剤を選択します。西洋薬も併用して、総合的に症状が緩和していけばいいかと思います。
もちろん、器質的に急を要する病態の患者さんもいるため、必要に応じて検査をしていく必要があります。
不眠の際も、不安や慢性疲労も背景にあります。癖になりにくい漢方や不眠剤を選択していきます。もちろん、精神科の先生が対応した方が良い疾患も含まれている時もあるため、適宜紹介もしてます。
慢性疼痛にも様々な要因があり、原因や部位に応じて処方を選択します。西洋薬との併用も重要で温故知新、和洋折衷と申しますが、当院の治療目標である、「疼痛を緩和し、笑顔にしたい」に近づけると考えております。
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