2024年04月02日 小林製薬の紅麹問題
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小林製薬が紅麹(こうじ)を卸していた会社の取引先のうち、食品メーカーはおよそ1800社に上る可能性があることが分かりました。
帝国データバンクによりますと、小林製薬から紅麹の原料を入手した企業、合わせて173社を調査したところ、その173社から仕入れ・販売などの取引がある食品・飲料メーカーは1778社に上るということです。納豆や調理パン・弁当などの製造のほか、水産食料品関連のメーカーが多いとしています。
また、仕入れや販売など何らかの取引で最大およそ3万3000社に小林製薬の紅麹が流通している可能性があるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp (https://news.tv-asahi.co.jp/)
社会的な影響が計り知れないものと思います。紅麹は、健康食品・調味料・着色料として広く利用されています。小林製薬の紅麹原料の主な供給先も食品関係企業であることから、当院で使用している医薬品への影響はありません。小林製薬によれば、青カビが産生する「プベルル酸」という物質が健康被害の訴えがあった製品のロットで確認されたとのことです。毒性が高い物質のようですが、未だ原因の特定には至っていないことから、今後の調査による原因究明が待たれます。
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