糖尿病や足の浮腫などで　足のトラブルで受診する患者さんが多いです

下肢創傷処置について

メディチュアの渡辺　優先生と

群馬大学　教授　茂木　精一郎　先生の講演にて

私が座長をさせて頂きました。

糖尿性障害と血行性障害の鑑別

皮膚創傷に対する治療介入(必要に応じて消毒やデブリドマン)など勉強させて頂きました。

明日の診療に繋がる内容でしたので　患者さんに還元していきたいです。

整形外科では足が痛い　痺れるなどの訴えで受診する事が多く、関節炎や褥瘡、血行障害などがあります。原因に応じて　インソールやリハビリ　投薬、処置が必要です。糖尿病が進行すると、壊死しても疼痛が無く、黒色壊死なども時々あります。

下肢切断に至った場合の5年生存率は約30%と低く、生命予後の悪化も課題です。

大事な事は自分でたまに足を触って見て、関心を持って接する事でしょうか。

困っている事があればあるほど受診お願いします。